1977-10-26 第82回国会 衆議院 商工委員会 第2号
ここはまた農閑期利用の幽霊織機やあるいは無籍織機のおかげで過剰設備が発生してきている。これも農林行政の不足を補うというたてまえから行われておりまするが、これはやはり農林行政とも総合して救済策に臨まないと適当な措置ができないではないか、かように存ぜられます。 そこで、時間がございませんから、本日は主として直接関係の宮崎さんにお尋ねしますが、はそれぞれ努力をしているのです。
ここはまた農閑期利用の幽霊織機やあるいは無籍織機のおかげで過剰設備が発生してきている。これも農林行政の不足を補うというたてまえから行われておりまするが、これはやはり農林行政とも総合して救済策に臨まないと適当な措置ができないではないか、かように存ぜられます。 そこで、時間がございませんから、本日は主として直接関係の宮崎さんにお尋ねしますが、はそれぞれ努力をしているのです。
商業、農業の自営業を有する者が臨時に災害復旧工事等に日雇いとして出たとき、第二番目は、市町村における土木事業または農業土木事業で、土建業者が介入しない事業に従事する農閑期利用労働者、季節的農家労働者は内職者として扱う、こういうようなことになっているようであります。
これは農業を本業とされて農閑期に出かせぎをされる、この農家就業動向調査による農閑期利用の出かせぎ労働者が約二十八万人でございます。推定いたしまして約六十万人くらいの出かせぎ労働者がいるのではないかというような推定をいたしております。
それから、あとの二割は農閑期利用の季節受給者でございまして、大体農閑期に入ります十月、十一月に出かせぎに出まして、そして農作業の始まります四月に帰るという型の季節受給者が約二割あるわけでございます。
地域的には、従来から専業的出かせぎ者が多かった海岸部に加えまして、県北の平たん部水稲単作地帯から農閑期利用の兼業型出かせぎが急増いたしまして、一部の特定の地域から県下全般にわたって、関東地方、北海道への単純労働者としての出かせぎ者が出ているのが実情であります。
○青柳委員 本請願の要旨は、当授産場は昭和二十三年に新設され、努力の結果收支決算においては好成績をあげたが、統制解除の今日に至つては製品のデフレに伴い販売価格の競争となり、どうしても農閑期利用の家内工業者には太刀打ちができぬし、年收にばく大な差額金を生じ運営困難であるから、事業を動力化して拡張し運営を円滑にしたいから助成されたいというのであります。